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Gabriella Cilmiは、まだ16歳。 [洋楽]

今週(2008.5.11付け)のUKシングルチャートも、

Madonna Ft Justin Timberlakeの「4 Minutes」が、首位をキープしました。
4週連続です。 アルバムチャートの方では、残念ながら1ランクダウンの2位です。

今週のこの番組、Chart Showでは、一部のアーティストに於いては、「Radio1’s Big Weekend」という、ライブイベントでの音が、曲紹介の場所で使われていて、いつもとは違った感じで楽しめました。
1位の、マドンナの曲の所では、そのライブ音が使われていましたが、かなり盛り上がっていました。 勢いは、まだまだ続きそうです。
Radio1での公式な映像は、UK限定で、他国の人は見られなくて非常に残念ですが、
観客の人が撮ったものでも、マドンナのライブパフォーマンスの雰囲気は、十分味わえます。
「4Minutes」は、この映像の4分位から始まります。 ジャスティンは、生ではなくて、映像での出演でした。


Wileyの「Wearing My Rolex」は、Sam Sparroと入れ替わり、なんと2位に浮上です。
毎週きれいに、1ランクずつ上げてきています。来週は、初の足止めを喰らうのか、それとも一気に天下を取ってしまうのか、気になるところです。

3位のSam Sparroの「Black & Gold」は、1ランクのダウンです。
2位からの「大脱出」は、下の方向になってしまいました。 やはり力尽きてしまったようですね。
もうマジックも終わりに差しかかったようです。
アルバムチャートでは、1ランクUpの4位と、こちらは好調です。

4位には、Will.I.Am Ft Cheryl Coleの「Heartbreaker」です。
今週は、落ち目な曲を抜き去って、4ランクのUpです。再び勢いを取り戻しました。
どこまで上がるのでしょうか。 来週は、Sam Sparroは捉えそうですね。

5位のUsher Ft Young Jeezyの「Love In This Club」は、1ランクのダウンです。
Usherも、なかなか上には行けませんね。

そして10位には、今週の初登場でお気に入りの曲ですが、
Kylie Minogueの「In My Arms」が、ランクインです。1位も狙えそうな好位置です。
今週のこの番組は、カイリーの、この曲でスタートしていますね。


13位には、Scouting For Girlsの「Heartbeat」です。
上位の方に、初登場で2曲が入ってきた影響もあり、残念ながら3ランクのダウンです。
この曲の紹介の所に於いても、ライブの音が使用されていたのですが、曲の最初の方では手拍子が起きたり、皆がScoutiig For Girlsに合わせて一緒に歌ったりと、すごく和やかで良い感じでした。特に、サビの「Heartbeat」というフレーズの部分での、皆一緒になっての合唱は最高でした。
これら全ては、バンド柄を反映しているのかなぁ、と思いました。 映像が見られないのが残念ですが。。。
チャートの方では、再び上昇して欲しいのですが。。どうなるのでしょう。

14位のKelly Rowland Ft Travis McCoyの「Daylight」(22ランクUp)、
17位のDuffyの「Warwick Avenue」(12ランクUp)は、共に一気にチャートを駆け上りました。
まだまだ上へ行きそうです。

20位のScriptの「We Cry」は、残念ながら5ランクのダウンです。
今、上で書いた2曲や、初登場曲に弾き飛ばされる形でのダウンです。
この曲は、ロックなのにヒップホップ調のリズムで、ラップ風に歌う箇所もあり、ヒップホップとロックの融合した、
ヒップ-ロックな感じで、すごく好きな曲です。


23位のGabriella Cilmiの「Sweet About Me」も、Scriptと同じような形での3ランクのダウンです。(アルバムチャートは、4ランクダウンの14位です。)
しかし、このチャートにはしっかりと定着しました。1ヶ月近く、Top40圏外でくすぶっていた曲とは思えません。
この曲の、Gabriellaがかわいらしい声で歌っていて、急に声を張り、小悪魔!?的に歌うところが1番の聴かせ所ですね。
初めて聴いた頃には、もう1人、ヴォーカルがいるのかと思いました。
他の曲を聴いてみると、かわいらしい歌声の方が非主流で、小悪魔的歌声が主流のようです。
まだ16歳なので、かわいらしいですが、「Awkward Game」を歌っている時に醸し出す雰囲気は、日本で例えるなら、大御所女性演歌歌手並みです。
アップテンポの曲からは、ちょっとした渋滞や信号待ちで列をなしている車の横を颯爽と走り抜ける、スクーターのようなイメージを受けます。
また、ロケットスタート的な、圧倒的な歌唱力も魅力的です。 これからが本当に楽しみなアーティストです。


27位のLeona Lewisの「Better In Time」は、10ランクのダウンと、一気に崩れてしまいました。
アルバムチャートでも同じように崩れて、7ランクダウンの15位です。
日本滞在中に収録された番組、楽しみに待っているのですが、なかなか放送されませんね。
ビルボードチャートでの「Bleeding Love」の順位は、2位に後退です。残念ながら、たった2週だけの連続1位で終わってしまいました。
しかし、先週より52ランクもUpして1位を獲得したRihannaの上げは、驚異的です。


36位のAshlee Simpsonの「Outta My Head(Ay Ya Ya)」は、6ランクのダウンです。
My Spaceで、この曲以外のものを聴いていたら、「過去に気になっていて、もう探すのをあきらめていた曲」を、偶然にも発見しました。
テレビでBGMとして使われていたものですが、サビの部分が「エロ、エロ、エロ、エロ」と、強烈なインパクトのある曲です。
Ashlee Simpsonの歌う、「Love」という曲でした。 
探している曲が、ずっと暗闇の中にある、ということがほとんどですが、見つかると嬉しいものです。
エロ男爵または、エロの神様、沢村一樹の「エロ」ではなくて、「L O(エル オー)」で、「エロ」でした。一件落着です。

今まで多くのダンスチューンを引っ張ってきた親分的存在の、
40位のBasshunterの「Now You’re Gone」は、今週でお別れとなりそうです。
5週連続UKNo1を記録した、すごい曲です。
まだ気が早いですが、年末の2008年の年間チャートの方には顔を出すと思うので、その時、また会えそうですが。

今週の初登場でお気に入りの曲は、

15位 James Fox & Cardiff City FCの「Bluebirds Flying High

30位 Sara Bareillesの「Love Song」 ←UKでも、ついに始動です。

37位 Santogoldの「Les Artistes」です。





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