今週は、波乱のUKチャート [洋楽]
今週(2008.5.18付け)のUKシングルチャートでは、久々に大波乱が起きました。
1位には、いきなりの初登場で、The Ting Tingsの「That’s Not My Name」という曲が、ランクインです。
何だか分からないですが、すごい曲が入ってきました。 掴みづらい曲なので、慣れるのに大変です。
この曲に対する「免疫」を獲得すべく、ただいま格闘中です。
2位も、いきなりの初登場で、Rihannaの「Take A Bow」が、ランクインです。
この曲は、先週のビルボードチャートで、ものすごい勢いで1位を獲得した曲です。UKでも同じような勢いで上位に入ってきました。
来週は、「UK制覇」と、なるのでしょうか。
3位には、まさかの2ランクダウンで、Madonna Ft Justin Timberlakeの「4 Minutes」です。
ライブでの盛り上がりの勢いのまま、まだまだ連続1位を続けるのかと思いましたが、4週でストップとなりました。
来週もTop3圏内は維持できるのでしょうか。
4分の4、3位の3など、数字つながりで、Dana Dawsonの「3 Is Family」を、どうぞ。
4位のWill.I.Am Ft Cheryl Coleの「Heartbreaker」は、先週と変わりありませんでした。
1、2位の初登場曲の影響を全く受けずに、よく耐えました。 今週のMVPものです。
しかし2位のRihannaは、かなり手強そうなので(1位のThe Ting Tingsは未知数です。)、1位獲得が遠退いてしまったような気が、しないでもないような。。。微妙です。
5位のWileyの「Wearing My Rolex」は、3ランクのダウンでした。
天下獲得でもなく、初足止めでもなく、「初ダウン」を喰らってしまいました。
この曲での、Wileyの歌う勢いは、物凄いです。
ドンキーコングが樽(タル)のような物を「ドカッ ドカッ ボトン ボトン」と、次から次へと上の方から放り投げてくるような歌いっぷりです。
そんな樽を、お姫様(女性ヴォーカル)が澄ました顔で、平気でキャッチしているようなイメージです。
今週は、Wiley自身が、「ドカッ」と落ちてしまった、といった感じでしょうか。
6位のSam Sparroの「Black & Gold」は、3ランクのダウン、
7位のUsherの「Love In This Club」は、2ランクのダウンです。 両者とも、もう1位獲得は、かなり厳しそうです。
Usherのような、米国を制しているアーティストがUKを制することが出来ずに、The Ting Tingsのような無名!?なアーティストが簡単!?にUK1位を獲得してしまう、というところに、UKチャートの魅力を感じます。
8位のColdplayの「Violet Hill」は、Will.I.Am同様、踏ん張りました。
10位のSeptemberの「Cry For You」は、3ランクのダウンですが、6週もTop10維持と、ダンスチューンとしては、かなりの粘りです。
13位のDuffyの「Warwick Avenue」は、先週より上げ幅は鈍りましたが、自分の前シングル「Mercy」(18位)も抜いての4ランクUpです。
力のあるアーティストでないと、こういう事は出来ません。 来週は、いよいよTop10入りにチャレンジです。
15位のKelly Rowland Ft Travis McCoyの「Daylight」は、意外なことに1ランクのダウンでした。 Top10入りは、厳しいのでしょうか。
17位のKylie Minogueの「In My Arms」は、
「(Top10へ)おカイリー。」への返事も返さずに、すぐさま(Top10圏外へ)出かけて行ってしまいました。7ランクものダウンです。
この番組の最初の方で、今週は首位に変動があった、と言っていたので、淡い期待を抱いて聴いていたのですが、早々と、この曲が流れてしまいました。
この曲は、カイリーが最も得意とし、ファンも望んでいる感じの曲だと思いますが、残念ながら粘れませんでした。
カイリーは、このような感じの曲をNewアルバムからのファーストシングルにはしないで、ちょっと「クセまたは、アク」のある曲をファーストシングルとしてリリースしてきます。 こびないで、しっかりと勝負してきます。
そんなカイリーの姿勢も、カイリーを好きにさせる魅力の1つかもしれません。
カイリーには、この「In My Arms」に似たタイトルの「In Your Eyes」という曲もあります。こちらも、おすすめです。
19位には、Gabriella Cilmiの「Sweet About Me」です。
4ランクのUpで、Top20に返り咲きです。 1ランクだけですが、この曲の今までの最高位を更新です。
アルバムチャートでは、6ランクのUpで8位と、こちらはTop10に返り咲きです。 アルバムチャートの方でも2ランクだけですが、最高位を更新です。
シングルチャートに於いても、アルバムチャートに於いても、ますます目が離せなくなってきました。
この稲が成長して、立派な実を実らせる様に、ガブリエラ・チルミにも、「Top10入り」という実りを期待したいと思います。
20位のScouting For Girlsの「Heartbeat」は、7ランクもダウンしてしまいました。
23位のSara Bareillesの「Love Song」、こちらは7ランクのUpです。
ビルボードチャート(最高位4位)、ベストヒットUSA(のチャートでは1位獲得)では、おなじみの曲です。
UKの壁は、まだ先にあり、見えないかと思うのですが、どこまで上げてくるのか楽しみな1曲です。
26位のAshlee Simpsonの「Outta My Head(Ay Ya Ya)」、
今週は、Top40圏外へ落ちてしまっているのかと思いきや、10ランクものUpでした。
「エロエロ」ソング(Love)に続き、この曲にも日本人になじみのある、「あやや」(松浦亜弥)が、含まれています。
27位のSantogoldの「Les Artistes」も、10ランクのUpです。
26位のAshleeの曲と、この曲は、少し似た感じなので、時々ごちゃ混ぜになっています。
しかも順位の方は、お互いに先週から「ピタ!」と、くっ付いています。
29位のLeona Lewisの「Better In Time」は、2ランクのダウンです。
いつの間にか、このブログ記事の最下部辺りに位置するようになってしまいました。
ビルボードでの「Bleeding Love」の順位は、2位堅持です。 Rihannaは3位にダウンです。
ビルボードの首位は、珍しいことに全然安定しません。ほぼ毎週、混沌としています。
33位のScriptの「We Cry」は、13ランクもの大幅ダウンでした。
来週もTop40圏内を維持して欲しいのですが。
今週の初登場でお気に入りの曲は、
30位のTaio Cruzの「I Can Be」です。
1位には、いきなりの初登場で、The Ting Tingsの「That’s Not My Name」という曲が、ランクインです。
何だか分からないですが、すごい曲が入ってきました。 掴みづらい曲なので、慣れるのに大変です。
この曲に対する「免疫」を獲得すべく、ただいま格闘中です。
2位も、いきなりの初登場で、Rihannaの「Take A Bow」が、ランクインです。
この曲は、先週のビルボードチャートで、ものすごい勢いで1位を獲得した曲です。UKでも同じような勢いで上位に入ってきました。
来週は、「UK制覇」と、なるのでしょうか。
3位には、まさかの2ランクダウンで、Madonna Ft Justin Timberlakeの「4 Minutes」です。
ライブでの盛り上がりの勢いのまま、まだまだ連続1位を続けるのかと思いましたが、4週でストップとなりました。
来週もTop3圏内は維持できるのでしょうか。
4分の4、3位の3など、数字つながりで、Dana Dawsonの「3 Is Family」を、どうぞ。
4位のWill.I.Am Ft Cheryl Coleの「Heartbreaker」は、先週と変わりありませんでした。
1、2位の初登場曲の影響を全く受けずに、よく耐えました。 今週のMVPものです。
しかし2位のRihannaは、かなり手強そうなので(1位のThe Ting Tingsは未知数です。)、1位獲得が遠退いてしまったような気が、しないでもないような。。。微妙です。
5位のWileyの「Wearing My Rolex」は、3ランクのダウンでした。
天下獲得でもなく、初足止めでもなく、「初ダウン」を喰らってしまいました。
この曲での、Wileyの歌う勢いは、物凄いです。
ドンキーコングが樽(タル)のような物を「ドカッ ドカッ ボトン ボトン」と、次から次へと上の方から放り投げてくるような歌いっぷりです。
そんな樽を、お姫様(女性ヴォーカル)が澄ました顔で、平気でキャッチしているようなイメージです。
今週は、Wiley自身が、「ドカッ」と落ちてしまった、といった感じでしょうか。
6位のSam Sparroの「Black & Gold」は、3ランクのダウン、
7位のUsherの「Love In This Club」は、2ランクのダウンです。 両者とも、もう1位獲得は、かなり厳しそうです。
Usherのような、米国を制しているアーティストがUKを制することが出来ずに、The Ting Tingsのような無名!?なアーティストが簡単!?にUK1位を獲得してしまう、というところに、UKチャートの魅力を感じます。
8位のColdplayの「Violet Hill」は、Will.I.Am同様、踏ん張りました。
10位のSeptemberの「Cry For You」は、3ランクのダウンですが、6週もTop10維持と、ダンスチューンとしては、かなりの粘りです。
13位のDuffyの「Warwick Avenue」は、先週より上げ幅は鈍りましたが、自分の前シングル「Mercy」(18位)も抜いての4ランクUpです。
力のあるアーティストでないと、こういう事は出来ません。 来週は、いよいよTop10入りにチャレンジです。
15位のKelly Rowland Ft Travis McCoyの「Daylight」は、意外なことに1ランクのダウンでした。 Top10入りは、厳しいのでしょうか。
17位のKylie Minogueの「In My Arms」は、
「(Top10へ)おカイリー。」への返事も返さずに、すぐさま(Top10圏外へ)出かけて行ってしまいました。7ランクものダウンです。
この番組の最初の方で、今週は首位に変動があった、と言っていたので、淡い期待を抱いて聴いていたのですが、早々と、この曲が流れてしまいました。
この曲は、カイリーが最も得意とし、ファンも望んでいる感じの曲だと思いますが、残念ながら粘れませんでした。
カイリーは、このような感じの曲をNewアルバムからのファーストシングルにはしないで、ちょっと「クセまたは、アク」のある曲をファーストシングルとしてリリースしてきます。 こびないで、しっかりと勝負してきます。
そんなカイリーの姿勢も、カイリーを好きにさせる魅力の1つかもしれません。
カイリーには、この「In My Arms」に似たタイトルの「In Your Eyes」という曲もあります。こちらも、おすすめです。
19位には、Gabriella Cilmiの「Sweet About Me」です。
4ランクのUpで、Top20に返り咲きです。 1ランクだけですが、この曲の今までの最高位を更新です。
アルバムチャートでは、6ランクのUpで8位と、こちらはTop10に返り咲きです。 アルバムチャートの方でも2ランクだけですが、最高位を更新です。
シングルチャートに於いても、アルバムチャートに於いても、ますます目が離せなくなってきました。
この稲が成長して、立派な実を実らせる様に、ガブリエラ・チルミにも、「Top10入り」という実りを期待したいと思います。
20位のScouting For Girlsの「Heartbeat」は、7ランクもダウンしてしまいました。
23位のSara Bareillesの「Love Song」、こちらは7ランクのUpです。
ビルボードチャート(最高位4位)、ベストヒットUSA(のチャートでは1位獲得)では、おなじみの曲です。
UKの壁は、まだ先にあり、見えないかと思うのですが、どこまで上げてくるのか楽しみな1曲です。
26位のAshlee Simpsonの「Outta My Head(Ay Ya Ya)」、
今週は、Top40圏外へ落ちてしまっているのかと思いきや、10ランクものUpでした。
「エロエロ」ソング(Love)に続き、この曲にも日本人になじみのある、「あやや」(松浦亜弥)が、含まれています。
27位のSantogoldの「Les Artistes」も、10ランクのUpです。
26位のAshleeの曲と、この曲は、少し似た感じなので、時々ごちゃ混ぜになっています。
しかも順位の方は、お互いに先週から「ピタ!」と、くっ付いています。
29位のLeona Lewisの「Better In Time」は、2ランクのダウンです。
いつの間にか、このブログ記事の最下部辺りに位置するようになってしまいました。
ビルボードでの「Bleeding Love」の順位は、2位堅持です。 Rihannaは3位にダウンです。
ビルボードの首位は、珍しいことに全然安定しません。ほぼ毎週、混沌としています。
33位のScriptの「We Cry」は、13ランクもの大幅ダウンでした。
来週もTop40圏内を維持して欲しいのですが。
今週の初登場でお気に入りの曲は、
30位のTaio Cruzの「I Can Be」です。
こんにちは
Rihannaは、すっかり売れっ子ですね~
by mon (2008-05-31 22:49)
monさん、nice!ありがとうございました。
そうですね。物凄い、勢いです。
by zicomi (2008-06-01 14:15)