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「Never Miss A Beat」→・・・ [洋楽]

今週(2008.10.19付け)のUKシングルチャートは、先週のTop10アーティストの多くが崩れるという、かなり荒れた展開となりました。

そんな状況の中、Pinkの「So What」は、動じることも無く今週も首位をキープし、3週連続No1です。
連続No1の一つの関門、4週連続は、達成できるでしょうか。 ビルボードチャートでは、1ランクUpの3位です。

2位のGeraldineの「The Winners Song」は、いきなりの初登場です。
CDのジャケット写真は女性!?なのですが、歌声は男性です。何者なんだろうと検索してみたら、Letters from Musicというブログに、詳しく書かれていました。 

3位のLeon Jacksonの「Don’t Call This Love」も、初登場でTop3にランクインです。
今年最初のUKシングルチャートに於いて、「When You Believe」という曲でNo1を獲得したのが、Leon Jacksonです。
その頃は、小池徹平風だったのですが、1年近く経って髪型も変わり、何か大人っぽくなりました。
皮肉なことに、こちらはコンテスト優勝者なのですが、2位のGeraldineは、わざとLeon Jacksonの新曲の発売に合わせて、自分の曲をぶつけてきたのでしょうか。 第1ラウンドは、Geraldineの勝ちですが、来週はどうなるのでしょうか。楽しみです。

4位は、2ランクダウンで、Kings Of Leonの「Sex On Fire」です。

5位も初登場で、Saturdaysの「Up」が、ランクインです。
前シングル「If This Is Love」が、初登場時に8位(=最高位)だったので、今回はそれを上回る成績です。

6位のSnow Patrolの「Take Back The City」は、9ランクものUpで、一気にTop10入りです。

7位のNe-Yoの「Miss Independent」は、1ランクのみのダウンです。
上位の初登場曲の影響をあまり受けずに耐えました。

9位には、Sash Ft Stuntの「Raindrops(Encore Une Fois)」が、初登場です。
ダンスチューンが、元気良くTop10に入ってきました。 Sashは、記事「田ポチャ!」の時に書いたアーティストです。

10位のSugababesの「Girls」は、一気に7ランクものダウンで、Top3落ちです。

11位のKanye Westの「Love Lockdown」は、3ランクのUpです。
先週から調子よく上げてきていますが、最近はTop10入りを阻まれるアーティストが多いので、来週はどうなるでしょうか。

13位のKaiser Chiefsの「Never Miss A Beat」は、まさかの8ランクものダウンで、残念ながら2週目で、早くもTop10落ちです。
以前に、「Ruby」という曲で楽しませてもらったのですが、この曲も面白いです。サビの部分は、「空耳アワー」状態です。
かなり!?強引ですが、「手がぬ、手がぬ、手が抜けない!」のように聴こえる部分があり、少し関係ない部分を挟んで、「生わさび、生わさび、生わさび、生わさび、びっ、びっ、びっ、びっ、手が抜けない!」といった感じに聴こえてきます。
「曲タイトル=生わさび」ですが、全く日本語を知らない外国人に「生わさび」と言ってもらったら、このような感じになるのでしょうか。

14位のKaty Perryの「I Kissed A Girl」も、大きく下げてのTop10落ちです。
しかし26位には「Hot N Cold」が、初登場でランクインです。この曲は、banaPhone(iPhone風に)で電話しているKaty Perryのホームページで1番に流れるので、すでにお馴染みの曲です。初登場でお気に入りの曲ですが、今度はこの曲でのTop10入りに期待です。

15位のPussycat Dollsの「When I Grow Up」、
16位のGym Class Heroes(粋なホームページです。) Ft The Dreamの「Cookie Jar」、
そして17位のIglu & Hartly(音の変化は、MySpaceで聴いた方が鮮明で分かり易いです。)の「In This City」は、仲良く7ランクダウンで、しかもTop10落ちです。14位のKaty Perryも7ランクダウンなので、この4アーティストは先週の順位と同じ並びのまま、きれいに滑り落ちました。

18位のBoyzoneの「I Love You Anyway」は、5ランクダウンです。
大人になったヴォーカルグループとして歌っていますが、ボーイズグループの遊び心も忘れていないような感じの曲です。
アルバムチャートでは、4位に初登場です。
自分をUKチャート好きにさせてくれた曲として、先週はOasisの曲を挙げましたが、今週は、Boyzoneの「Love Me For A Reason」です。

19位のPlatnumの「Love Shy(Thinking About You)」は、7ランクダウンです。
Top10入り目前でしたが、残念ながら大きく下げてしまいました。

20位のM.I.A.の「Paper Planes」は、1ランクUpで、地味にTop20に返り咲きです。

21位のBasshunterの「Angel In The Night」は、4ランクダウンで、Top20落ちです。
この曲は、ハッピーエンドで終わるのですが、チャートに於いては残念ながら、そのようには上手くいきませんでした。

23位には、Keaneの「Spiralling」が、大きくジャンプアップです。
11ランクものUpで、9月7日付けのチャートで付けた最高位に並びました。
アルバムチャートでは、いきなりの初登場で首位獲得です。

25位のMGMTの「Kids」も、10ランクUpと、大きく上げてきました。

29位のJordin Sparksの「Tattoo」は、1ランクのみのUpです。
25週目で、ようやくTop40入りを果たしたのですが、しっかりと長旅の疲れを癒してから、大きく上昇してきて欲しいです。
32位の「No Air」は、一転して9ランクダウンと、大きく崩れてしまいました。
IMG_4666-mini.JPG
落ちないように、色を増やして応援です。

31位のN-Dubzの「Ouch」も、9ランクものダウンです。
この曲の、2:54辺りからの1歩、2歩、さぁん歩、4と、「だるまさんが転んだ」をやっている時のような、何とも言えない「間」というか、三者のやり取りが特に良いです。

36位のOasisの「The Shock Of The Lightning」は、20ランクもの、物凄い下げです。
アルバムチャートでは、1ランクダウンの2位で、こちらでは、がっちりと上位キープです。
Oasisは、他のアーティストというよりも、自分達の過去の名曲と戦わなくてはならないので大変です。

38位のMiley Cyrusの「See You Again」は、今週でお別れとなりそうです。
「また会いましょう!」

39位のColdplayの「Viva La Vida」は、フィギュアスケートGPシリーズ開幕戦まで、ギリギリ持ちこたえました。


今週の初登場でお気に入りの曲は、

28位 Ting Tingsの「Be The One」、

30位 Razorlightの「Wire To Wire」です。


THE OFFICIAL UK CHARTS



久しぶりに、午後から一人だけの日曜日でしたが、更新作業がはかどらずに、こんなに時間が掛かってしまいました。
先週は無事に過ぎたので、今夜は7時からのフィギュアスケートを、ゆったりテレビ観戦です。

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