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セキュシィーAlphabeat [洋楽]

今週(2008.9.14付け)のUKシングルチャートは、Top3中の2曲が初登場という、久々に波乱の展開となりました。

1位には、いきなりの初登場で、Kings Of Leonの「Sex On Fire」です。
Katy Perryの独走を止めたのは、既にランクインしていた曲ではなく、全くの初登場曲でした。

2位には、1ランクダウンで、遂に首位の座から陥落の
Katy Perryの「I Kissed A Girl」です。
残念ながら5週連続で、No1記録が途絶えてしまいました。ビルボードチャートでの7週連続No1には及びませんでしたが、5週連続は、今年三人目の好記録です。 まだまだ首位の座を奪い返せる位置にいるので、来週もKaty Perryから目が離せません。
Katy Perry、パワフルですが、「天使の休息」の久松 史奈も負けていません。十数年前の曲ですが、今でも色あせることなく名曲です。

3位も初登場で、Cliff Richardの「Thank You For A Lifetime」が、ランクインです。
凄いことに、67歳(来月で68歳)のアーティストが、いきなり3位に入ってきました。自民党の麻生太郎さんと同じ1940年生まれです。
日本で例えれば、加山雄三(少し年上の71歳)が、オリコンチャートの3位にランクインしているような感じでしょうか。
来週も、3位以上をキープできれば素晴らしいですね。

4位には、Pussycat Dollsの「When I Grow Up」です。
Katy Perryを止める「大本命」だと勝手に思っていたのですが、まさかの1ランクダウンでした。
3位の初登場曲が無かったとしても、Katy Perryには、かないませんでした。
粘って、上の方から落ちてくるアーティストを拾っていけば、2位くらいまでは上がれるでしょうか。

6位のEric Prydzの「Pjanoo」も、まさかのダウンで、こちらもKaty Perryを止めることが出来ませんでした。
こちらも「チャンスあり」だと思っていたのですが、4ランクダウンは痛いです。

7位のScriptの「The Man Who Can’t Be Moved」は、2つの初登場曲に押し出される形での2ランクダウンです。
アルバムチャートでは4ランクダウンで、残念ながら6位に後退です。

8位のMadconの「Beggin’」も、煽りを受けての2ランクダウンです。
線路沿いの道は続く~よ、ど~こまでも~。と、線路沿いの道を歩いていると、この曲のように「チンチン」鳴ったり、止んだりします。
踏み切りの音を聞くと、条件反射的に、この曲が頭の中でかかります。

11位のMiley Cyrusの「See You Again」は、3ランクUpで、いよいよTop10入りまであと一歩の所まで来ました。

12位のGym Class Heroes Ft The Dreamの「Cookie Jar」、
14位のNe-Yoの「Miss Independent」は、ともに4ランクUpと好調で、こちらもTop10入り待ちの状態です。

18位のFlobotsの「Handlebars」は、17ランクもの大幅Upです。
哀愁漂いまくりの曲です。

22位のAlphabeatの「Boyfriend」は、7ランクものダウンです。
今回も残念ながらTop10入りは、なりませんでした。
この曲は、珍しく女性ヴォーカルと男性ヴォーカルとの「ハモり」がありません。男性の出番は少なく、女性ヴォーカルがメインです。
「♪Crazy in love,crazy in love」(0:32~)の部分の高い歌声、すごくセキュシィー(セクシィーで、キュート)で好きです。
両目をつぶって、一生懸命に高い声を出そうとしている姿が、目に浮かんできます。
また、「♪Oh no Don’t」(0:42~)の、ホップ・ステップ・ジャンプのようにテンポ良く弾けるような感じの部分も好きです。 「Oh」の部分は、「ア」のように聞こえるのですが。

23位には、McFlyの「Lies」が、初登場です。
上位ではなく中位にランクインしてきた時の、次週のMcFlyの動きには興味があります。

24位には、今週の初登場でお気に入りの曲ですが、
Basshunterの「Angel In The Night」が、ランクインです。
12ランクダウンの39位で、今週でお別れとなりそうな「All I Ever Wanted」とは、また雰囲気の違う良い曲です。

25位のKeaneの「Spiralling」は、上に5つの初登場曲が入ってきましたが、2ランクのみのダウンでした。
この曲は、ライブなどで観客と一体になって、皆で楽しめそうな感じの曲です。あればカラオケでも。

26位には、13ランクUpと、順当に上げてきたArtists Stand Up To Cancerの「Just Stand Up」です。
久々に、ここで名前を書きますが、Leona Lewisも参加していますね。
今週のTop40アーティストでは、Rihanna(5位)、Miley Cyrus(11位)も参加です。

31位のTaio Cruzの「She’s Like A Star」は、行ってしまったIronikを追うように6ランクダウンです。

36位には、なんとSam Sparroの「Black and Gold」が、再登場でランクインです。新曲の方はTop40入り出来ませんでしたが、こちらは恐ろしいほど強いですね。
ある意味、今週もショッキンGa~!だったのですが、Top40に戻ってきたSam Sparroが、うらやましいです。

38位には、Little Jackieの「The World Should Revolve Around Me」です。
19ランクものダウンで、先週の19位から一気に崖っぷちです。
ギャル!?の会話風ラップ歌いと、ヴァイオリンの音との調和が良かったのですが、今週でお別れとなりそうです。

今週の初登場でお気に入りの曲は、

21位 Iglu and Hartlyの「In This City」、

37位 MIAの「Paper Planes」です。 


THE OFFICIAL UK CHARTS


お彼岸なので、今日のお昼ご飯は、手作りのおはぎでした。
今でもゴマの香りが、家中に充満しています。季節限定の日本のアロマといった感じです。


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